インキュベーション部門取組紹介
医工連携研究を中心に、医療プロセスのみる:「診る」・「看る」・「視る」を技術革新し、産業の発展に資する学内研究シーズを発掘。社会課題解決に向けた研究シーズの実証検証をプロジェクトチーム制で推進できるよう、開発経費支援から産学連携における伴走支援までを行います。
医療プロセスのみる:「診る」・「視る」・「看る」を技術革新
本機構では、超高齢化社会先進県「とくしま」発、高齢者を見守る社会で健康寿命を増進するため、医工融合領域に焦点を当てた「ものづくり」を通じた実証研究を行い、様々なステークホルダーと連携・協働した産官学共創モデルによって社会実装を進めています。
ここで言う「ものづくり」とは従来のハードウエア製造をさらに押し進め、研究室内にとどまっていた理論仮説を「現場」に、実動する「現物」として持ち込み、実証した「現実」により検証するサイクルを経て、社会課題の解決を行うことを意味しています。