起業を知ろう
4月7日、14日、21日の18時より開催しました「起業を知ろう」の履修説明会(zoomによる遠隔開催)に多数ご参加くださり、誠にありがとうございました。
以下のメールで随時質問を受け付けておりますので、履修にかかわる疑問点等ございましたらご連絡ください。
北岡 和義(産業院教育・経営支援部門長):kitaoka@tokushima-u.ac.jp
「この社会で何をするべき人間なのか?何を実現したいのか?」という問いに対して、答えることができる方は少ないのではないでしょうか?新たな事業を生み出す起業家も、悩みながらそれぞれの答えを導き出し、それに向かって事業を起こすことでそれぞれの想いを実現しています。「起業を知ろう」ではその想いを共有することで皆さん自身の進む道について考えていきます。
それぞれの取り組みとそこに至る過程(成功・失敗例)を深く学びます。
起業や新規事業創出、研究成果の事業化に必要な考え方やマインド等を直接学びます。そうして皆さん自身の「自らのミッションへの気づきと探求」を深めます。
野地 澄晴
徳島大学学長
(株)電脳交通
代表取締役社長
NPO法人グリーンバレー
理事
開講時間:18時~21時(2コマ連続)Zoomによる遠隔講義
開講場所:地域創生国際交流会館5階 フューチャーセンターA.BA
「地方大学発のイノベーション創出を実現する」①② 野地澄晴学長
「徳島発の次世代地域交通サービスにより社会を変える」①② 近藤洋祐氏
「日本のあらゆる起業家をシームレスに支援する」①② 伊藤健太氏
「日本初の個人型ベンシャーキャピタルの成功と目指す世界」①② 村口和孝氏
「スタンフォードバイオデザインによる革新的医療機器開発」①② 池野文昭氏
「新規事業を多発的、非連続的に創出するスタートアップスタジオ」①② 西條晋一氏
「神山発イノベーションの創出」①② 大南信也氏
フューチャーセッション①「私たちの『なぜ』は何だろう?」
井内健介、北岡和義、武間亮香
フューチャーセッション②「私たちの『なぜ』から実現できる世界は?」
井内健介、北岡和義、武間亮香
聴講希望の授業名と氏名・所属先・連絡先(電話・E-mail)を記載の上、E-mailにて下記申込先までお申し込みください。
【申し込み先】
徳島大学産業院
TEL:088-656-5087 FAX:088-656-7274
E-mail:info.sangyoin【@】tokushima-u.ac.jp
※メールを送る際は括弧マーク【】を外して下さい。
HP:https://industal.tokushima-u.ac.jp/
聴講希望の授業名と氏名・在籍高校名・連絡先(電話・E-mail)を記載の上、E-mailにて下記申込先までお申し込みください。(申込期限:各授業回の2日前まで)
【申し込み先】
徳島大学産業院
TEL:088-656-5087 FAX:088-656-7274
E-mail:info.sangyoin【@】tokushima-u.ac.jp
※メールを送る際は括弧マーク【】を外して下さい。
HP:https://industal.tokushima-u.ac.jp/
今日の国内状況により、Zoomにて講義を行いますのでご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。受講方法についてはお申し込みいただいた方に別途送付します。
授業内容と授業風景(2019年度)
経済、マーケティング、システム構築、地域づくり、ベンチャー支援など、様々な分野で活躍されている、7名のゲストトーカーをお招きし、自身の起業の過程を「なぜそれをするに至ったのか(Big Why)」を切り口に話していただきます。
ゲストトーカーに学生の皆さんに対しての「問い」をそれぞれご用意いただき、受講学生はそれに対する答えを学生同士。の対話によりみずから答えを導き出します。
ゲストトークやワールドカフェを通じて浮かんだ疑問・質問をゲストトーカーに直接問いかけることを通じ、自分自身の将来のビジョンを少しずつ固めていきます。
フューチャーセッション
ゲストトーカーによる授業が終了後、学生のみで「自分たちは何を成し遂げたいか?」についての対話を実施し、それぞれの「人生のミッション」について深めあい、共有します。
【履修生26名、高校生参加者7名】
どの授業も聞いていてワクワクしました。自分が出来ることをどう活かしていけるか、どうすれば社会の役に立つものを作っていけるのか、実はそこら中に転がっているヒントをどうやって自分で見つけるのか、少し分かったような気がします。
起業は自転車の練習をするのと同じ、という話は腑に落ちた。早いうちにどんどん転んで、そして成功すればいいと聞いて、起業のハードルが低くなった。失敗は、失敗で終わらせなければ怖くない!
人から必要とされるもの・ことを実現するために大切な考え方を学べた。起業はしないけど、企業に就職しても、この経験を活かしたい。